敗軍の将は兵を語らず 2021 7 17

 今でも、時々、思い出すのは、
「敗軍の将は兵を語らず」というセリフを残して、
総理総裁を退くことになった福田赳夫先生のことです。
 どのような思いで総理総裁を退いたのか、
今となっては知る由もありません。
 私は、高校生の頃から、
「小説吉田学校」を愛読していましたから、
福田赳夫先生は、中曽根康弘先生と同じように、
強烈な印象として残っています。
 今は、福田先生も中曽根先生も、
あの世で政治を語り合っていることでしょう。
 小説吉田学校には、
私の記憶が確かならば、
森喜朗氏が若手政治家として登場します。
 今日は、突然、天井から、
「敗軍の将は兵を語らず」という言葉が、
インスピレーションとして降りてきましたので、
福田赳夫先生が何か言いたいことがあるのかもしれません。
 私は、そばの花が好きです。
福田先生は、そばが好きで、
外遊の時も、そばを食べていたという。







































































































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